프로젝트 상세 설명
米空軍が、毎年12月にミクロネシア諸島へ空中から援助物資を投下する「クリスマス・ドロップ」作戦。今から約62年前、戦後貧しい生活を行っていたグアム近海の離島に、小さな物資投下から始まった、アメリカ国防総省が実施する最長の人道支援任務です。今年も12月に、63回目のクリスマスドロップが、アンダーセン空軍基地と横田基地の空軍兵士たちで実施されました。 横田基地から空軍のC-130輸送機がアンダーセン基地に飛び、ここをベースキャンプとして、ミクロネシア諸島全域の島民に寄付物資を輸送します。チューク、パラオ、ヤップ、マーシャル諸島と北マリアナ諸島の島々など56の島の住民を援助しています。箱の中にはおもちゃ、衣料、釣り道具、スポーツ用品、食料品、ツール、工具、本など、島民の暮らしを助ける備品が入っています。関係者は、「島民の生活の質の向上に貢献するために、この活動を続けます。我々はショッピングモールへ行って必要なものを買うことを当たり前と思っているかもしれませんが、島に住んでいる人々はこうした恩恵を享受できません」と言っています。この作戦に参加するボランティアたちは、贈られる物資がミクロネシアの人々の毎日の生活にとって重要であることを強調します。我々立川こぶしロータリークラブも、この貴重な人道支援活動に数回にわたり協力しています。